◆吸い玉療法とは
吸い玉とは、数千年の歴史をもつ中国の民間療法の一つで、中国では今でも愛好する人はかなり多いです。
吸玉療法は,拔罐療法,
吸覺療法ともいい,皮膚に吸着させ、刺激を与えることによって、血液の循環をはかり、血行をよくします。
体内組織の改善により筋肉のコリなどをほぐします。昔は竹や木を使っていたが、現在はガラス製やプラスチックのものがほとんどです。
今ではエステやマッサージ店などでもカッピングという名称でおなじみになってきていますが、日本では、吸玉療法と昔から呼ばれていた治療法のことです。
電動式または手動式ポンプを使用して吸い玉内の気圧を下げ老廃物を体の深い部分から皮膚表面の代謝の良い部分に引っ張りだし処理させる方法で、ダイエットや美容にも効果があるので、最近女性を中心に人気が出てきています。
◆吸玉、カッピングの効果
・血液を綺麗にする
・血行をよくする
・免疫力を高める
・皮膚を刺激し若さを保つ
・内臓の活動を活発にする
・自律神経を正しく調整する
・マッサージ効果
・セルライトの除去
◆注意事項
・赤黒く痕が1〜2週間残ります
・肌の弱い方は皮膚に多少痛みが残る場合があります
・肌の強さにより施術時間に多少個人差があります
・効果には個人差があります
◆血液をキレイにするのが最大の特徴
吸玉の効果のなかで最もすばらしく、この療法の特徴になっているのは、血液に対する作用です。
すなわち、血液の浄化と血行の促進です。健康な体を保つ上でもっとも大切な役割を果たしているのが血液です。
私たちは血液を常にきれいにサラサラに保たなければいけません。吸玉はそのための絶大な効果を発揮する物なのです。
◆有害成分追い出すデトックス効果!
最近テレビなどで話題のデトックス(体内の有害物の排出)効果が吸い玉にもあります。
お客さんの身体から吸玉をはずしたときに、ものすごい悪臭がして、思わず顔をそむけたくなることがあります。
悪臭のある分泌物で皮膚がヌルヌルした状態になっていたりします。これは、吸玉によって、体内から有害な成分が排出されたかを物語っています。
血液が運び出す老廃物の大部分は腎臓で分離され、尿として排出されますが、皮膚からも汗や皮脂に混ざって排出されます。
吸玉によってこの働きが増進されるわけです。
◆コレステロトールも洗い流す!
吸玉の働きとして施術した部分の血管引っ張られてはふくらみ、血液の流れる量も早さも増大します。
この効果により、流れの悪かった血管が開き、血行の障害が改善されます。
血管の内部に垢のようにこびり付いたコレステロールなどが綺麗に洗い流されるので、血管の硬化を予防できるのです。
吸玉の効果はかなり深部まで及びますから、深部のうっ血した汚い血を皮膚の表面近くまで引き出し、流れの良い血管に乗せることが出来ます。
また、肩こりなどの筋肉痛は、筋肉の中に乳酸などの老廃物が溜まることによって起こりますが、これなども解消します。
◆スポーツ選手にも効果あり!
プロレス中継で、プロレスラーの背中に丸いアザのような跡がついていることがあります。あれが吸玉療法の痕なのです。
吸い玉は強力なマッサージ効果を持っていますので、体を酷使するプロのスポーツ選手に、好まれて使用されています。
オリンピック出場を目指す様々なスポーツ選手でも吸玉を使用している方がいます。
セルライトにも効果あり!
◆セルライトのしくみ (実は複雑な過程で出来るのですが、もみのき流に、かいつまんで説明します)
セルライトが成長することにより、セルライトとセルライトの間を通っている毛細血管を圧迫し血液が通れなくしてしまう。
すると、今までセルライトからエネルギー(脂肪)の出し入れをしていた血管が上下とも通行不能になるため、セルライトに新
しいエネルギーが入って来ない代わりに、セルライトからもエネルギーが出て行かない。
そのため、その通行不能になった血管につながっていたセルライト群は離れ小島状態になり、運動などをしてもエネルギーを
運び出すことが出来ないので小さくなることはない。
そして、セルライトの離れ小島が増えればセルライト層は増えてゆく。
@セルライトになる前の脂肪細胞群 A脂肪細胞が肥大して
初期のセルライトになる。 Bコラーゲンの膜がかかり
(血管が圧迫され出入りが出来なくなった状態) セルライトが固定化する。
◆なぜ「もみのき」の吸い玉療法がセルライトに対して効果があるのか
まず、吸い玉を行う前に整体でセルライト除去を行いたい対象の場所をよくほぐしコラーゲンの幕を壊し、脂肪細胞が動きやすくします、
その上で、吸い玉を使い皮膚ごと脂肪細胞を吸い上げ圧迫され通れなくなった血管を拡張します。すると、外に出たがっていたセルライト内の
カロリーが血流に乗って流れ出し、脂肪細胞が少しですが小さくなります。
小さくなった脂肪細胞の間には、血流(カロリー)の通り道が作られます。
すると、そこから、どんどんカロリーが流失しセルライトは解消していきます。
ですから、もみのきの「セルライト対応吸い玉療法」を受けるとセルライトが解消する方向に体が変化していくのです。
そして、その後、運動や家事等でカロリーを消費していただくとよりセルライトが解消します。
(整体は体を他動運動させるのでカロリー消費作用があり、50分の整体で50分のウォーキングに相当します。)
注:施術後すぐに、暴飲暴食などをして太ると、また脂肪細胞が膨らみセルライト化しやすくなりますので、
施術した当日と翌日は 腹八分目の食事をお勧めします。
@セルライトの膜を整体で破壊する。 A吸い玉によって脂肪細胞を B通れるようになった血管から脂肪細胞内の
皮膚ごと引っ張り上げつぶされて カロリーが運び出され(消費され)徐々に
いた血管を開放する。 脂肪細胞が小さくなりセルライトが解消される。
◆「もみのき」で行った「セルライト対応ふともも」モニター実績!
モニターさん |
回数 |
左腿(cm) |
右腿(cm) |
E.H.さん(22歳女性) |
6回 |
53.0→49.2 |
53.0→50.0 |
S.I.さん(26歳女性) |
1回 |
58.5→57.0 |
58.5→57.0 |
R.I.さん(24歳女性) |
1回 |
56.8→55.2 |
56.5→55.0 |
H.Y.さん(28歳女性) |
3回 |
56.0→54.6 |
54.0→53.0 |
M.N.さん(28歳女性) |
4回 |
52.0→50.5 |
52.0→50.5 |
M.S.さん(38歳女性) |
3回 |
60.4→59.6 |
60.9→59.9 |
女性モニター9名に協力していただき、9名中8名に約1cm以上の効果を確認しました。
腿以外のウエストなどでも、効果が確認されました。
吸い玉施術直後の太腿は皮膚が外側へ引き上げられていた為、少し膨張しますが30分程度で締まります。
計測結果は施術後30分程度経過したものです。
注:吸い玉の効果には個人差がございます。また、代謝量にも影響を受けます。
●健康TV番組より
酸素の効果については、2006年6月20日のあるある大事典「太る人は酸欠人間!?」でも
取り上げられていたように、体内の酸素濃度が低くなると
(1)脂肪が減りにくくなったり、(2)視力が悪くなったり、(3)集中力が落ちたり、
してしまいます。
あるある大事典の“酸欠人間度チェック”を見てみると、
(1)よくアクビがでる、
(2)目が疲れやすい、
(3)睡眠十分なのによく眠くなる、
(4)ダイエットしてもやせにくい、
(5)お酒が残りやすい、
となっていました。あなたは大丈夫ですか?
●大気中の酸素量は?
通常地表の空気構成は、窒素78.03%、酸素20.93%、アルゴン0.93%、二酸化炭素0.03%、残りが ネオン、ヘリウムなどとなっています。
(二酸化炭素は最新の調査では約0.037%にまで上昇中!)
最近は環境破壊により二酸化炭素が増え、酸素を作り出す緑が世界的にも減少しています。
●「もみのき」での高濃度酸素の活用法!
「もみのき」では、ただ高濃度酸素(30%)を吸ってもらうのではなく施術を受けてもらいながら高濃度酸素を吸って頂きます。
そのことにより以下の効果が期待できます。(酸素を吸うのは通常施術への有料追加オプションとなります)
●疲労回復:ほぐして汚れた血液を追い出した後の筋肉に酸素をたくさん含んだ血液が流れ込むため通常以上の疲労回復が見込まれます。
●ダイエット:整体は他動運動という有酸素運動ですが(同時間のウォーキングと同等)、高濃度酸素を吸いながら受けると脂肪燃焼効果の高い
有酸素運動になる。
●施術後のスッキリ感:細胞の新陳代謝が活発になるので、施術後のだるさが解消されスッキリします。
●高濃度酸素を吸入することの心配点は?
●活性酸素:当院で使用している酸素チャージャーの酸素量(濃度約30%、空気流量約2L/min)では、長時間吸引しても健康に悪影響を及ぼす心配はありません。
●酸素中毒:酸素中毒が問題になるのは気圧が極めて高い時で常圧時においては20%〜50%であれば永久に安心、100%酸素であっても10数時間は安全です。
ですから、当院で使用している30%酸素であれば心配ありません。